爆発的に増加する「射精障害」。

精子の詳しい話の前に、射精障害について触れておこう射精障害は,文字通り「射精に問題がある」ことだが,近年、爆発的といえるような勢いで増加している。

セックスで射精できないのは大きな問題だ。

ひとくちに射精障害といっても、次のようなさまざまなパターンがある。

【ED (勃起不全】。

勃起が十分でなかったり、勃起しなかったりして射精ができないケース。

また、挿入はできるものの、ヴィトックスα 楽天で手に入れて実施ししても勃起が十分でないためにセックスの時間が短すぎてでの射精に至らないケース(いわゆる中折れ)なども少なくない。

【膣内射精障害】。

マスターベーションでは射精できるが、女性の膣内では射精できないケース。

どんな女性ともダメな場合もあれば、特定のパートナーにだけ射精できないこともある。

【原発性射精障害】。

マスターベーションも含めて一度も射精したことがないケース。

中でも、昨今、爆発的な勢いで増えているのは、「膣内射精障害」である。

膣内射精障害の原因は、心理的なものを除くと、マスターベーションの間違ったやり方にある。

これについて詳しくは「よいオナニー、悪いオナニー」の項目をチェックしてほしい。

こうしたことは、子ども達に学校がきちんとリアリティのある性教育を行うことから始めるべきと考える。

※なぜ、ITエンジニアに射精障害が多いのか?

僕がこれまで診療してきた射精障害の患者さんのうちで、この膣内射精障害のある人について、その職業を調べてみたところ、興味深いことがわかった。

最も多かったのは「ITエンジニア」( 52 %)、次は「海外証券トレーダー」( 14 %)、続いて「教師」( 10 %)、「その他」は24 %であった。

也一ま4これはどういうことだろうか?生活が不規則な仕事というのが問題ならば、教師が3位になるのは腑に落ちない。

ただ、話を聞くうちに、教師は春休みや夏休みなど、比較的長い休みがあるため、病院を受診しやすいという事情があるのがわかった。

それを踏まえての、1位·1Tエンジニア、2位,金融である。

これには、大きな社会背景があると僕は考え僕の診察では、膣内射精障害は1997年頃から急増している。

特にメガバンクの再編が行われた2006年前後には、年間200人以上の患者さんが訪れた。

ストレスや生活への不安から、セックスできなくなった男性も多かったことだろう。

そしてもうひとつ、この頃 、何があったのか?パソコンとインターネットの台頭である。

1990年代後半は,これらの利用率が急激に上昇してきた頃だ。

1993年には11。

9%だった家庭でのパソコンの普及率は、1999年には29·5% (単身世帯を含むと37·7%), 2004年には65 .7% (同77-5%)と大幅に伸びた(*1)。

また、インターネットの普及率 1999年には21 . 4%、それかは、1997年には9.2%、2年後のら3年後の2002年には57。

8%と、短期間で半数以上の家庭に普及している専門家や愛好家など一部の人のものだったパソコンは、1990年代後半に!

般にも拡大していった。

これを先導したユーザーは、若い世代の男性が多かったと推測できる。

その男性たちは、まさに今、ITや金融業界で活躍している。

もちろん、パソコンやインターネットそのものが射精障害に影響するわけではない。

問題は「それを使って何をしているのか」だ。

そう、アダルト要素の強いゲームに夢中になったり、性的なコンテンツを見るために利用しているのである。